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2026

2026シーズンに向けて(萱原琴乃)

新2年 背番号34番 萱原琴乃です!

最後まで読んで頂けると嬉しいです。


私は本格的にサッカーを始めたのは高校生からですが、サッカーをやりたいと思ったきっかけは、年長の頃に同じ児童養護施設に住んでいた高校生の女の子に教えてもらったことです。初めてボールがうまく蹴れた時に褒めてもらえた嬉しさと、自分でできたという達成感、そして何よりその人のボールを蹴る姿に強く憧れたことが、サッカーを好きになった原点です。


小学校では休み時間に男子に混ざってサッカーをし、施設に帰った後も施設の仲間を集めてサッカーをやりました。自分から声をかけて人を集めることで、仲間と一緒に何かをする楽しさも学びました。しかし高学年になると施設の職員さんに「女子が混ざるのはよくない」と注意されるようになりました。それでもサッカーを続けたいという思いは変わらず、妹や年下の女子を誘うなど工夫をしながら続け、職員さんの注意を押し切り自分の意志を貫きました。今思えばこれが職員さんに一番反抗したことでした。


中学校ではサッカーを続けたいと考えていましたが、環境的な理由で断念せざるを得ませんでした。また、左足首の外側靱帯断裂という怪我を経験したことで思うように体を動かせない悔しさや不安も感じましたが、その中でも「高校では必ずサッカーをやる」という目標を持ち続けました。職員さんや親など周囲の反対もありましたが、自分の思いを伝え続けたことでサッカー部のある高校に進学することができました。


高校では念願だったサッカーを始めることができましたが、経験者との差や知識不足に苦しみ、思うようにプレーできない日々が続きました。試合でも自分のミスでチームに迷惑をかけてしまうことが多く、何度も辞めたいと感じました。それでもサッカーが好きという気持ちは変わらず、練習や試合の反省を一つひとつ次に活かすことを意識し続けました。また、人数が少ない中でどうすれば勝てるかを考え、チームで話し合いながら工夫して戦う経験もできました。その中で、結果だけでなく過程の大切さを学び、自分にとって非常に価値のある3年間となりました。


大学でもサッカーを続けるか悩みましたが、経済面や生活面の不安がある中でも挑戦したいという気持ちを優先し、入部を決意しました。高校の時よりも遥かにレベルが高く、練習についていくことで精一杯で、試合に出ることはほとんどありませんでした。2年生になり、1年生が加わり人数も増えた為、より試合に出ることが困難になってしまうけれど、自分に足りない部分を見つめ直し、基礎から積み重ねていくことを意識して取り組んでいき、これからも一歩ずつ成長し、少しでも多く試合に出場できるよう努力を続けていきたいと考えています。


私は今年で20歳になります。これまでの経験を通して、物事を続けることの大切さや、自分の意思を持って行動することの重要性を学びました。これからは一つひとつの行動に責任を持ち、これまで支えてくれた人々への感謝を行動で示していきたいです。また、サッカーにおいても日々の練習や体調管理を徹底し、自分の弱さから目を背けずに向き合い続けることで、選手としてだけでなく人としても成長できる一年にしていきたいと考えています。

拙い文章ではありますが最後まで読んで頂きありがとうございました。


今後とも日本女子体育大学サッカー部の応援よろしくお願いします!


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